単身赴任のオヤジ日記

1966年生まれ。単身赴任。備忘録として日記を書きます!

No.45 2019年十大ニュース(超個人的な)①

今日から9連休。今日が終わると2019年も残り3日。今年を超個人的な十大ニュースで振り返ります。印象に残ったことなので、これまでに記事にした内容が多いです。

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昨日は仕事納め。昼休みの散歩コースでの一枚。

第10位; 佐賀大雨

 8月27日の夜から28日の朝にかけて佐賀は豪雨に襲われました。佐賀市の中心部は至るところで浸水。私の住むアパートは中心部から北の方にあり、土地が少し高くなっているので辛うじて浸水は免れました(2階なので部屋が浸水する可能性は少なかったですが、車が1階にあるので、そちらが心配でした)。会社も北の山の方なので幸い、被害はありませんでしたが、28日は会社に来れない社員が多く出て、また、物流網も混乱し、 業務に大きな影響が出ました。

 しかし、後でニュースで知ることになるのですが、佐賀市は相対的に、被害は少なかった方で、武雄や大町が大変なことになっていました。武雄にはその1週間前に娘と訪れていたので、その時に通った道が完全に水没しているのをニュースで見て、愕然としました。来年以降、大雨が降らない事を祈るのみです。

 

第9位; 村上春樹の「1Q84」に出会う

 村上春樹の本は、長年、一冊も読んだことが無かったのですが(私は小説は基本、ミステリーしか読まないので)、ノーベル文学賞の候補の常連であったり、出す本、出す本、バカ売れしたりで、一度は読まないといけないとは思っておりました。評価が高い理由、本が売れる理由を知りたかったのです。

 2017年の3月頃、自分にとっての初めての村上春樹の作品として、「ねじまき鳥クロニクル」を読みました。結構、長い話ですが、まあまあ読めました。興味深く読めたと言っていいと思います。しかし、その後、続けて他の作品を読む気にはなりませんでした。ちゃんと読まないと意味が分からなくなるので(ちゃんと読んでもよく分からない部分が多い。。。)、疲れてしまうんですね。パワーがいるんです。そいうことで、2冊目に手を出すこと無く、2019年になりました。単身赴任で時間に余裕ができた今年は短編集を含めて、4冊の村上作品を読むことになりました。「1Q84」の感想などは、No.28、29に記事を書いていますので、そちらもご覧ください。「1Q84」を読んだ事で、村上春樹の他の作品を読んでみたくなりました。来年以降、少しづつ、読んでいこうと思います。

 

第8位; サブスク解禁!

 昨年のユーミンの全曲一斉配信に続き、今年も続々と大物のサブスクが解禁になりました。夏には小田和正オフコースの後期分も)、秋には嵐のシングル配信(ジャニーズのサブスク解禁は驚きました!)が開始。そして、先日、ついに、サザンの配信が解禁となりました。しかも、シングルB面などのマイナー曲を含む、全曲の配信。更に更に、桑田佳祐原由子、など、ソロ作品も同時解禁! サザン関連でなんと972曲が一斉配信となりました。流石、サザン! 小出しにしないところがサザンらしいです。40周年記念イヤーの最後を飾る、最高のプレゼントになりました。

 

第7位; 日本酒にハマる

  若い頃に安い日本酒しか飲む機会がなかったことが原因と思いますが、これまで日本酒は甘ったるく、翌日悪酔をするものという認識でいいイメージがありませんでした。実際、自分から積極的に日本酒を飲むことは全くなかったのですが、昨年末、佐賀に来てから180度、認識が変わりました。上司から勧められた日本酒を飲んだ所、とても美味しく、水(和らぎ水)の効果もあって、翌日の悪酔も無く、一気にファンになってしまいました。ワインや地ビールのように、酒蔵毎に味が違い、酒蔵も日本中に多く存在することから、飲み比べの楽しみがあります。佐賀は九州の県でありながら、焼酎ではなく日本酒文化であることも日本酒に興味を持つ後押しになりました。春には酒蔵開きが各地で開かれ、これがまた楽しいです。詳しくは、以前の記事を参照ください。

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やっぱり、鍋島が美味しい!

 第6位; サザン40周年/福岡ドームの2daysに参戦!

 これはNo.26で記事にしました。2日とも、とてもいい席で見れたので、感動もひとしおでした。次は何年後でしょうか? その時はどこで参戦するんだろうか?

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11月末にはBDが発売され、早速、購入しました。


5位以降は次回の記事にて。

 

おしまい