No.73 特別編;台湾単身日記14(まさかまさかの延長戦!)
今日は7月30日。久しぶりの自宅でゆっくり過ごしている筈でしたが、何故か台北のホテルにおります。駐在時代の居留証を返却していなかったため、羽田への飛行機の搭乗直前でイミグレに引っ掛かり、帰国ができませんでした。まさかやー(ちむどんどんの暢子風)です。問題あるなら、ビザ取得や入国の時に指摘して欲しかった。。。台北のJALのおばさん(台湾人)との意思疎通にも問題があって、状況が把握できず。大きな荷物二つ(大型キャリーケースとゴルフバック)と一緒に放り出された時は目の前が真っ暗になりました。昨日の1日を時系列に振り返ると以下の通り。
5:00; 起床。帰国できる喜びでウキウキ。
6:30; ホテルを出発。同志MW氏のフライト時間に合わせて 早い時間に出発。
8:15; 桃園空港到着。同志MW氏はセントレアへ。お世話になりました!
9:00; 松山空港到着。タクシーの黄さんとお別れ。お世話になりました!
12:00; チェックイン開始。アプリで登録済みなので、コロナ関連の手続きもスムーズ。
13:00; 搭乗口に入る。イミグレで問題発生!
14:00; 飛行機には搭乗できないと告げられる。居留証の返却手続きと罰金を払う必要ありと言われ、目の前真っ暗。搭乗口から連れ出され、預けた荷物を取りに行かされる。
14:30; 現地会社の社員に連絡して対応を協議。JALのおばさんと中国語でやりとりして貰い、台北の移民局へ行く必要があることが判明。移民局は5時までらしい。時間が無く、焦る。さらに、移動に際し、大きな荷物が問題。JALにちょっとの間、預かって欲しいと頼むができないとの回答。ヤマト運輸を紹介してもらい、荷物を一時預けに(17:45までに必ず戻ってこいと言われ、ここでもすったもんだあったが、省略)。
15:10; タクシーで移民局へ。
15:40; 移民局到着。結局、今日中には処理ができないことが判明。空港へ戻る。
16:30; 空港到着。急遽、予約してもらった空港近くのホテルへ行こうとするが、大きな荷物二つがネックに。台北のタクシーは古く小さいタクシーが多いので、特にゴルフバックを乗せられるタクシーがつかまるかどうか? 大きなタクシーは防疫タクシーの方に当てがわれているよう。夏休みで一般タクシー乗り場は行列ができており、悩んだ末、一旦、ゴルフバックは空港に置いて行くことを決断。気にせずに一緒に持っていけばいいのだが、近い距離ということもあり、気が引けてしまった。
17:10; タクシーでホテルにチェックイン。ゴルフバックを取りに、すぐに空港に戻る。
17:40; 空港到着。ゴルフバックはMRTに乗って、自力で運ぶことにした(現金も残り少なく心配であったので)。近い距離だが、乗り換えがあり、これが結構、距離があって、くたくたに。
18:20; ホテル到着。やっと、一息。
台北のホテルは綺麗なホテルだったのが、せめてもの救い。帰国のためには居留証の手続きとPCR検査(またか。。。)が必要。現地社員が頑張ってくれて、月曜日のPCR検査の予約ができたとの一報あり。火曜日に帰国できることを祈るばかりです。
おしまい