単身赴任のオヤジ日記

1966年生まれ。単身赴任。備忘録として日記を書きます!

No.8 鹿島酒蔵ツーリズム2019(その1)

最近、この話題ばかりになっていますが、酒蔵びらきのメインイベント、「鹿島ツーリズム」に行ってきました!  一言で言うと、「すべてが最高!」でした。これは佐賀県が誇る貴重で、かつ競争力のある魅力的なイベントだと思います。内容盛りだくさんなので、2回に分けてレポートします。

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肥前浜宿 酒蔵通り

今回は私を日本酒の道に導いてくれた会社の先輩二人と一緒に行きました。半年前に赴任した時から、3/23は空けておくようにと言われてましたが、それ程、このイベントは外せないという事です。

今回のルートは、JR肥前浜駅→①富久千代酒造(鍋島)→②酒蔵通り(光武、肥前浜宿)→無料バス→③五町田酒造(東一)→④瀬頭酒造(東長)→無料バス→⑤馬場酒造場(能古見)→無料バス→⑥矢野酒造(蔵心)→JR肥前鹿島。10時から17時まで、フルタイムで楽しんできました。 (   )内は堪能した日本酒銘柄

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鍋島はこのおちょこで呑み回し (緑は昨年のもの)

最初に訪れたのは人気一番の富久千代酒造。イベント開始前から、大混雑。我々は3人で40枚のチケットを購入(1枚100円で5枚単位で販売)。お酒の種類によって必要チケット枚数が変わるパターン(城島の飲み比べと同じパターン)。3人で少しづつ飲みまわす方法で、超PUREMIAからお得なチケット1枚のお酒まで、9種類11杯を堪能! やはりと言うか、値段に影響されたか、私はチケット12枚のブラックラベルが一番美味しいと思いました。その他もどれも美味しく、チケット1枚の隠し酒(裏鍋島)も全然美味しい。板の間に座って、飲みました。隣の長崎から来たと言う男女混合の若者グループ(歯科医と看護師らしい)とも話が弾み、スタートから楽しい!

 

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富久千代酒造で呑んだお酒

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おしゃれな雰囲気

鍋島を堪能した後は、酒蔵通りをブラブラ。途中、光武、肥前浜宿、を飲み比べ。その後、無料バスで塩田会場へ。いい天気になってきて、東一、東長のお酒も美味しくて、本当に楽しい。ここに来ている人は勿論、日本酒が好きで、そして、この日にお酒を楽しめる余裕(金銭面、心理面)がある人達。今日、ここにいる幸せを感じる一時。

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五町田酒造から瀬頭酒造への道

 

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(その2)に続く。