No.30 佐賀を堪能した一日
今日はまる一日、佐賀を堪能しました。朝起きて、今一元気が無かったのですが、出掛けて良かった! 自分としては、驚くべき行動力でした。
東京の本社から佐賀に出張に来る人は、皆、イカを食べたいと言います。佐賀に住む我々はできるだけ希望に沿うようにお店を予約するのですが、ここ半年、イカが出てこない状況が続きました。不漁のようで、イカが佐賀市まで流れてこないのです。まずは呼子で消費され、次は博多に流れてしまい、佐賀市までこないのです。透明なイカの活け造りとゲソの天ぷらをセットで食べて貰わないと駄目なんです。
佐賀に戻って来てから、呼子にイカを食べに行きたいと常々思っていましたが、今日、天気も良さそうなので呼子までイカを食べに行ってきました。
電車とバスを乗り継いで(唐津線に乗りたかった&車は最近疲れる&時間はあまっている)2時間半、呼子に到着。すぐに、最寄りの店でイカ定食を食べました。
一人なんで、朝の開店直後を狙い(11時前)、お店に入る前に「一人ですが大丈夫ですか?」と聞く、気の使いよう。お店のおばさんは一瞬、嫌な顔をしたが(考えすぎ?)、まだ店はガラガラなので、OKしてくれました。そういうマインドで来ているので、早く食べて帰らないといけないと言う思いが強く、正直、味をゆっくり堪能する感じではありませんでした。しかし、それは最初からわかっていたことであり、ここに来て、実際、食べて、写真を撮って、このブログに載せることが真の目的だったので、全く問題無しです。私の後に、もう一人、同じような思いの男性が一人で入ってきました。この人は強者で、イカ定食ではなく、イカの活き造りのみを頼んでました。プラス500円出せば、イカシュウマイ、ご飯、サラダ、味噌汁、小鉢2品が付くのに、勿体無い! (活き造りは2000円です!) まあ、朝食べたばかりだったんでしょうね。盛んに写真を撮ってました。食べ終わって帰る頃(11時過ぎ)には、お店にはお客さんが一杯で、早く行って正解でした。
その後、鯨の博物館?(結構、良かったです)に寄って、唐津に戻りました。
唐津城に行きました。なんと、唐津城の横(真下?)に早稲佐賀が! 娘がお試し受験をした中高一貫の早稲田佐賀が唐津城の真横にありました。卒業生の半分が早稲田大学に行けるという進学校! やっぱ、いいところにあるね。特別感が半端無い。
唐津城を後にして、帰途につきました。当初、唐津線の厳木駅で降りて、スーパー銭湯に行く予定でしたが、駅から15分掛かるので断念(帰り道に汗だくになってしまう)。本を読みながら帰宅。帰りの神野公園で読了。
帰宅後、シャワー浴びて、17時。今日が凄いのは、この後、車で武雄まで写真を撮りに行ったところ(片道45分)。夏の間、武雄の各所でライトアップの催しが開催中です。これまで日曜日の夜は月曜のために、家でゆっくりするのが通常でしたが、今日読了した本の影響か、いつになく、行動的になり、本日2度目の外出をしてきました。いい写真が撮れたので良かったです。家に21時に戻りました。長い一日でしたが、気分転換になりました。旅行って大事ですね。こういう気分転換ができるのは本当にラッキーだと思います。
(追記)
1Q84は全3巻、7/15に読了しました。最後まで面白かったです。村上春樹の他の本を読み始めています。
おしまい